iPhone
iPhone 売却前にデータを復元されないように完全消去するには
「設定」→「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」をするだけ。
HDDを捨てるときのように、Linuxのshred コマンドみたいに、ランダムな書き込みをすることを別途する必要なのかと思ったけど、そんなことはない模様。そんなことをするアプリもあるようだけど、必要ない。
アップル社のこちら(iPhone、iPad、iPod touch を売却または譲渡する前に)というページに、売却も視野に入れて、「データを保護し、デバイスを初期時の状態に戻すには」と書かれている。さすがに、” 復元できないようにする “とは、メーカとして言えないのでしょう。
その処理内容としては、こちら(iOS:「すべてのコンテンツと設定を消去」について)に書かれていて、古いモデルでは、データの上書き、または、暗号キーの削除をするという。なるほど、新しいモデルは、暗号キーだけを上書きするなど完全消去してくれて、その暗号キーで暗号化されているデータは、何もしなくても読めないということだと思われる。
ということで、標準機能の「すべてのコンテンツと設定を消去」で大丈夫だと思う(この消去機能に、バグでもない限り・・・)。
韓国でiPhoneを使う_Olleh KT/SK Telecomレンタル比較編
一部の人の間では韓国の携帯レンタルでiPhoneが使えることは有名です。
最初は、KTだけがiPhoneを売っていたし、だからレンタルもKTだけでした。
今では、SKTからもiPhone販売が始まり、レンタルも始まりました。
ということで簡単に比較します。
KTも最初はたしか無制限データプランがなかったのに、無制限データプランができたりと変化してきてますし。
1.料金体系
Olleh KTは、iPhoneのレンタル料金が2700ウォン/日で、従来の携帯電話とレンタル料金が同じです。
そして、データ通信をたくさん使う場合は、無制限データプラン5000ウォン/日を追加します。
WiFiだけで使う場合は、一日2700ウォンに抑えられるというわけです。
KTは街中にたくさんWiFiスポットを用意していて無料で使えます。たとえば、空港リムジン、路線バス、地下鉄、地下鉄車内、さまざまなショップ、コンビニ、スーパーなどで使えます。日本より多いと思います。
そのため、街にいる限りはデータプラン契約しなくても大丈夫だと思います。
(参考にしたサイト:Olleh KTのページ)
一方、SK Telecomは、1日1GBのデータ通信料金込みで、9000ウォン/日のようです。
Konestのサイトでは7,500ウォンみたいです。
1日1GBは十分だと思います。(私は日本でも1ヶ月に300MB程度なので)
ただあまり使わない人にとっては、もったいないと思います。
(参考にしたサイト:Konestの予約ページ)
ということで、データ通信が必要なければOlleh KTで確定だと思います。
データ通信をいっぱいする場合は、1GB超えるなら、KT。
超えないなら、どっちがいいか微妙です。安定性どんな感じなのでしょうか。
2.インターネット共有(テザリング)
他のスマホやタブレット,ノートPCから無線LANでiPhoneに接続し、iPhoneを経由してインターネットを使うことをいいます。
やってみていませんが、「できるかも」と思っています。機会があれば試してみたいと思ってます。
「できるかも」と思う根拠は、Appleの一覧表にはできることになっているので。
普通の契約でできる場合も、追加料金とかあっての話なのかなー。そこまで情報を追う気力なしです。
3.その他
Olleh KTのiPhoneに入っているアプリで「i Tour Seoul」というものがあります。
これは、データ通信量なしで利用可能のようです。SKTにあるかどうかは知りません。。
※i Tour Seoulを使おうとしてデータ通信ONにしてバックグラウンドで他のアプリが通信しないように要注意。