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KLIA2、プライオリティパスで使えるプラザプレミアムラウンジ
マレーシアの新しいLCC用ターミナルであるKLIA2で、プライオリティパスで利用ラウンジを見てきたのでご紹介します。前のポストのとおり、KLIA2にはプライオリティパスで利用できるプラザプレミアムラウンジが2つあります。両方行ってみたかったのですが、両方は行けないようになっていました。詳しくは、ご覧ください。
私の乗った便は、エアアジアX D7522便、東京(羽田)行きでした。搭乗ゲートは、サテライト側のQ-4が割り当てられていました(搭乗ゲートのマップはこちら)。ちなみに、搭乗券はレシートタイプではなく、こんな普通になっていました。
まずは、メインターミナル側にあるL8ゲート近くのプラザプレミアムラウンジへ歩いていきます。
しかし!航空会社のセキュリティチェックがあり、通れません。正確には、通してもらえるかは聞いてないのですが、戻れそうな通路がないので諦めてしまいました。
しょうがないので、スカイブリッジをわたって、サテライト側のラウンジを目指します。スカイブリッジを通過すると、「THE BAR」が現れます。この真後ろが、プラザプレミアムラウンジです。
一瞬、これがラウンジだとはわからなかったのですが、プラザプレミアムラウンジとの表記がありました。受付で、プライオリティパスを出して、サインします。その際、ホットミールを置いていないがよいか?というようなことを聞かれました。
中はゆったりできるイスがあるところと、テーブルで軽食を食べられるコーナーがありました。利用者も少なくて、のんびりできる雰囲気でした。ただ、受付で知らされたとおり、食べ物はフルーツ、パン、クッキーくらいしか置いていません。飲み物は、コーヒーメーカーとソフトドリンクがあります。
軽食コーナーの横には、シャワールームが3室備えられていました。
シャワールームの中は、このような感じです。トイレが各室に備わっています。また、シャンプーとシャワージェルが備え付けられています。
KLIA2、プライオリティパスで入れるラウンジが2ヶ所?
昨日、7月8日の日本時間AM1時から、ついにタイ・エアアジアXの成田=バンコク・ドンムアン(DMK)、関西=バンコク・ドンムアン(DMK)の航空券が発売されました。
- XJ600 バンコク・ドンムアン 01:00 – 東京(成田) 09:15 (毎日)
- XJ601 東京(成田) 10:30 – バンコク・ドンムアン 15:05 (毎日)
- XJ610 バンコク・ドンムアン 16:25 – 大阪(関西) 09:15 (週5回)
- XJ611 大阪(関西) 01:10 – バンコク・ドンムアン 05:00 (週5回)
私も1便購入しておきました。正確な時刻は覚えていませんが、だいたい、0:55くらいに便が検索できるようになりました。その時は、多くの日程で、成田→ドンムアンが22,000円くらい。1:00ちょうどを少しすぎたあたりで、多くの日程で13,000円くらいの価格に変わりました。9月初旬ごろは、1万円を少し割ったくらいの価格もあるようでした。ただ、年末年始や来年5月のGWはすでに3万近くの価格になっていました。
さて、本題。
私は、タイ・エアアジアXではなく、エアアジアXのクアラルンプール線を近々使う予定ですので、KLIA2にて、プライオリティパスで使えるラウンジを確認してみました。エアアジアグループは、今年5月にクララルンプール空港で使用するターミナルが、LCCターミナルから新しく建設されたLKIA2に移転しました。
以前のLCCターミナル(国際線)では、プライオリティパスでプラザプレミアムラウンジが使えました。しかし、移転したばかりのころ、プライオリティパスのサイトで検索しても、KLIA2で使えるラウンジが出てこなかったのです。そこで、旅行日程が近づいてきたので再度確認したところ、2つのラウンジが使えることがわかりました。2ヶ所とも、以前と同じプラザプレミアムラウンジですね。
1ヶ所目はこちら:
1箇所目は、Airside ということなので、セキュリティチェック後にあるのだと思います。L8ゲートのそばとのこと。エアアジアのサイトにある搭乗ゲートの地図からL8ゲートを探すと、エリアに「Gate K/L Domestic/International」と書いてあって、国内線なのか国際線なのかよくわかりませんね。プライオリティパスの説明には、Internationalと書いてあるので、ラウンジがあるのは、国際線エリアでしょうね。Kのゲートが国内線で、Lが国際線でしょうか。地図から建物がどうなっているのかよくわかりません。。オープン時間は、早朝04:00から夜0:00までです。こちらは、シャワーは使えないですね。
2ヶ所目はこちら:
こちらのラウンジの場所は、Skybridgeの後と書いてあるので、サテライトエリアのようです。オープン時間は、1つ目のほうより少し遅めの朝7時から夜0:00まで。こちらは、シャワーがあるようです。以前のLCCターミナルのシャワーは、トイレの中にある形式で使いづらかったのですが、改善されたのか気になりますね。
プライオリティパスとダイナース、利用できるラウンジの比較(東アジア)
プライオリティパスとダイナースで、どれくらい利用できるラウンジに違いがあるのかを見ています。
前回の日本の空港に引き続き、東アジア地域の主要空港についても確認して、表にしてみたので、お見せします。
東アジアの印象としては、プライオリティパスが中国の地方空港に強いと思いました。ただ、主要空港のみを表にしたので、以下には現れていません。
表記のラウンジの名前は、プライオリティパスのサイトのものをベースにしています。Pがプライオリティパス、Dがダイナースです。
プライオリティパスとダイナース、利用できるラウンジの比較(日本)
プライオリティパスだけのために、楽天プレミアムカードを持っている方も多いと思います。
私もその一人です。
プライオリティパスが利用できることを考えると、クレジットカード年会費の約1万円はリーズナブルではあるのですが、クレジットカード自体を使っていないと、もったいない気分になってしまいます。
そこで、代替案を考え始めています。その一つが、楽天カードをやめて、citibankのダイナースカードに移行する案です。citiではなく、citibankです。
citiと書かれているのがダイナースのプロパーですが、citibankと書かれているのは提携カードです。
その citibankのダイナースカードであれば、年間30万円ショッピング利用すれば、次年度の年会費が無料になるという素晴らしい制度があるのです。
それでいて、海外の多くの空港ラウンジが使えます。
ただ私には、プライオリティパスよりダイナースのほうが使えるラウンジが少ないのでは?という勝手な印象があります。そこで、私が使いそうな空港を中心に比較、検討してみています。その一部をお見せします。今回は、日本の主要空港です。
以下がその比較表。Pがプライオリティパス、Dがダイナースです。
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日本では、ダイナースにしても大丈夫そうに思います。成田空港第一ターミナルでは、プライオリティパスでは、United CLUB でシャワーが使えたのですが、ダイナースだとシャワーを使えるラウンジがないというのが、私には一番大きいところです。
成田空港以外のカードラウンジは、ダイナースで使えて、プライオリティパスでは使えないところもありますが、楽天カードでは使えるということも多いので、除外しています。
うーん。次は、海外の空港をを見てみなければいけませんね。
香港空港、荷物預かり所への場所と利用方法
以前、2011年8月頃、香港空港の荷物預かり所のご紹介をしていましたが、久しぶりに利用したので、行き方と利用方法をご紹介します。以前やっていた工事が完了し、場所が変わっています。
▼エアポート・エクスプレスの乗り場あたりまで来ると、右に進みます。
▼すると、左側にこのような通路があるので、左折して、こちらに進みます。
▼到着です。徒歩、2~3分くらいです。場所は、ターミナル1と2の間ですね。
ちなみに、ターミナル2を利用する航空会社も到着はターミナル1なので、上記の行き方で行けます。
ついたら、カウンターに並びます。順番が来たら、預ける期間を言って、パスポートを提示して、サインします。すると、以下のような控えを渡されます。料金は後払いでした。